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    • 专利摘要:

    公开号:WO1991019345A1
    申请号:PCT/JP1991/000716
    申请日:1991-05-28
    公开日:1991-12-12
    发明作者:Kosei Nakamura；Yukio Katsuzawa；Michi Masuya
    申请人:Fanuc Ltd；
    IPC主号:H02K9-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書 モータ の冷却構造 技術分野
    [0002] 本発明はモータの内部を冷却するためのモータの冷却構造 に関する。 背景技術
    [0003] 従来からモータの冷却構造として、 ステータを外周から液 体によって冷却する、 いわゆるジャケ ッ ト方式の冷却構造が 採用されている。 然しながら、 この方式ではモータ内部の口 一夕の冷却、 或いは、 ステータ内周部の冷却が効率的には行 われないため、 モータのパワーを上昇させることができない c そこでモータの内部に、 直接、 冷却液を導入し、 冷却が試み られているが、 巻線の絶縁等の完全化が求められ、 実現させ るには解決すべき問題点も多い。 発明の開示
    [0004] 依って本発明は、 モータの内部を容易に冷却可能な冷却構 造の提供を目的とする。
    [0005] 上記目的に鑑みて本発明は、 ステ一夕の外周部に液体流路 を設けて該ステ一夕を外周部から液体により冷却するモータ において、 モータのケーシングに貫通孔を介して該モータの 内部と連通した空気循環用管路を前記ケーシ ングの外側に設 け、 該管路には空気を強制循環させるためのファ ン装置を設 け、 前記液体を前記液体流路の途中からケーシングの外へ導 出すると共に前記管路内を通して該管路内の空気を冷却しつ つ再び前記液体流路へ戻す熱交換用管路を設けたことを特徴 とするモータの冷却構造を提供する。
    [0006] まず、 モータの内部へはモータの使用環境中の空気を送り 込むと、 空気中の塵埃ゃォイ ルミ ス ト等を一緒に侵入させる こととなるため好ましくないことから、 モータ内部の空気を 外部に設けた管路を通して循環させる構成とする。 この循環 パワーはフ ァ ン装置によって得られ、 循環中の空気を冷却す るには、 ステ一タを外周部から冷却している液体をその流路 途中から導出し、 前記空気の循環している管路に通した熱交 換用管路を流し、 循環空気を冷却させる。 即ち、 冷却液を流 用するのである。 図面の簡単な説明
    [0007] 第 1図は本発明に係る冷却構造を有したモータの正面図、 第 2図は第 1図のモータの側面図である。 発明を実施するための最良の態様
    [0008] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づき、 更に詳細に 説明する。 一般に、 モータのケーシングは、 ステータ 32を保 持する中央ケーシング部 12と前側ケーシング部 10と後側ケー シング部 14とから成る。 ステ一夕 32を冷却するには該ステ一 タ 32の外周をカバー部材で覆い、 カバー部材中に冷却液用の 流路 34を形成し、 該流路 34を連通している流入口 16 aを介し て外部の冷却液供給源から冷却液を導入し、 ステータ 32を外 周部から冷却し、 流出口 16 bから流出し、 冷却液供給源へ戻 すように構成している。
    [0009] 本発明では、 上記冷却液を後述の循環空気の冷却用に流用 するため、 流路 34の途中から熱交換用管路 20に導出し、 再び 流路 34へ戻す構成としている。 一方、 後側ケーシング部 14に 設けた貫通孔 36介してモータ内部の空間と連通させた管路 18 を、 本発明では後側ケーシング部 14の外部に設けている。 こ の管路 18の途中に空気を強制循環させるためのファ ン装置 22 を取り付けている。 この管路 18内には上記熱交換用管路 20を 通してあり、 該熱交換用管路 20内を流れる冷却液の冷却作用 により、 管路 18内を流れる循環空気の冷却を行うことができ o。
    [0010] 上述の様に、 モ一タケ一シング内の空気をクローズしたル ープにおいて循環させることは、 雰囲気中の塵埃やオイルミ ス ト等がモータの内部に侵入することがなく、 該循環空気の 吸熱作用は、 ステ一夕を外周から冷却するために使用されて いる冷却液の流用により行うため、 冷却装置コス トの上昇が 押えられる。 なお、 本実施例では空気循環用の管路を後側ケ ―シング部 14に設けていが、 前側ケーシング部 10に設けても よく、 またそれらの間に亘つて設け、 モータ内部の空気の循 環を良く してもよい。 更には、 冷却液の流路並びに空気循環 用の管路 18を形成するに際しては適宜なシールを施すことは 当然必要である。 以上の説明から明らかな様に本発明によれば、 新たな冷却 液の流路配管を施すたとなく、 熱交換器部分のみの付加でよ く、 クロ一ズした空気循環ループの採用によりモータ内部を 汚染することもなく、 効率的にモータの冷却が可能となる。 従って、 モータのパワーを容易に上昇させることができる n
    权利要求:
    Claims請 求 の 範 囲
    1. ステ一夕の外周部に液体流路を設けて該ステ一タを外 周部から液体により冷却するモータにおいて、 モータのケ一 シングに貫通孔を介して該モータの内部と連通した空気循環 用管路を前記ケーシ ングの外側に設け、 該管路には空気を強 制循環させるためのフ ァ ン装置を設け、 前記液体を前記液体 流路の途中からケーシングの外へ導出すると共に前記管路内 を通して該管路内の空気を冷却しつつ再び前記液体流路へ戻 す熱交換用管路を設けたことを特徴とするモータの冷却構造
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
    JPH0433540A|1992-02-04|
    EP0485624A4|1992-10-28|
    EP0485624A1|1992-05-20|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1991-12-12| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
    1991-12-12| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE IT |
    1992-01-11| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1991909838 Country of ref document: EP |
    1992-05-20| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991909838 Country of ref document: EP |
    1992-11-20| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1991909838 Country of ref document: EP |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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